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ヴォールヴィコント城  , 1661年(セーヌ・エ・マルヌ)
建築家:ルイス・ル・ヴォー / シャルル・ル・ブラン / アンドレ・ル・ノートル
ニコラス・フーケ財務大臣は、ル・ヴォーに1661年に完成したこの城を建設するよう命じました。
正面は、完全に計算されたシンメトリーが美しく、特徴あるドーム型は、構造全体のバランスをとっています。
建築家ル・ノートルが庭園の装飾を担当し、建築家ル・ブランは、内部の装飾を行いました。
ルイ14世時代:1661年 - 1715年
ルイ14世
ルイ14世

ルイ14世の最初のアドバイザーであったマザレン首相がこの世をさったのは、ルイ14世が23歳の時でした。

ルイ14世は新しいアドバイザーを拒否し、それ以来、彼はアドバイザーと付けずにフランス王国を務めました。

この統治の始まりは戦争の成功に続くもので、王国での繁栄をもたらし、勝利を祝うために豪華な装飾が見られるようになりました。

ルイ14世は、ヘンリー4世とルイ13世によって作られた経済システムを継続させ、すべての装飾や工事の分野でフランスのノウハウを引き続き開発することに決めました。そうした彼の指示により、ルイ14世時代、ヨーロッパ全体はフランスのノウハウに大変な感銘を受けました。

ルイ13世の時代、真っ直ぐな形や濃い色の木がスタイルの特徴でしたが、ルイ14世様式はものの形、金の輝き、象牙、殻、金銅、金、貴金属などの素材そのものの美しさが際立っています。織物に関しては、シルクはデコレーターの間で好んで使われ、時には、リネンと合わせて使用することで、生地の強度を強めました。

生地について
ラ・ヴァリエール
ホテルジョージIV、パリ、プレジデンシャルスイート
ホテルジョージIVはルイ14世スタイルのシャール・ブルジェ社の生地を使用しています。ブルーが美しい「ヴァリエール(2449-023)」は、壁やカーテンに使用され、コージーでラグジュアリーな空間を演出しています。ソファは、ボードルイ (2332-003)の生地が使用されています。
装飾担当:シャール・ブルジェ
Louis 13th style chair
花木
Louis 13th style chair
ヴェネツィア

ルイ14世の時代より、フランスでは、生地といものは、より権力や富の象徴として使用されるようになりました。

織り技法が向上し、中国のシルクやエジプトの夫んのような贅沢で高級な原材料が使われるようになりました。

ダマスクの織り技法は、200年前にシリアで生まれた技法を取り入れました。ダマスクは、まずイタリアに広まり、そこからヨーロッパ全土に広がったとされています。

当時のダマスクのコレクションがアーカイブにあり、そのほとんどはシルクとベルベットが使われています。その当時のオリジナル版から正確に作られたダマスク「ヴェネツィア」を皆さんにご紹介させていただきます。

ただ、フランスの職人はダマスクをより贅沢でユニークなものにしたいと常に考えていました。そこで、彼らはゴールドとスライバー糸を使用したユニークな組み合わのダマスク織り、「ブロケード」を発明しました。

ブロケードは当時大変高価なもので、ルイ14世自身にのみ使用されていました。当時から現在でも一般的に使用されていた織りは、「Brocartelle」と呼ばれ、シルクとリネンのコンビネーションでしっかりと固く織られ、一般的には壁に貼るファブリックとして使用されていました。

レッサーニコのようなダマスクは、椅子を飾るために使われます。 椅子のフレームも新しい形となり、この形に合わせるために新しいデザインの生地が必要でした。

ただ、ルイ13世のスタイルが依然として影響力を持っていたので、椅子がまだタペストリーで覆われていたことは珍しくありませんでした。 ルイ13世とルイ14世の椅子をぜひ比べてみてください。(以下をクリック)

Louis 13th style chair
レッツォーニコ
家具について
アンリ4世(フランス・プルビュス画)
ルイ14世とモリエール
この絵は、当時のフランス装飾の最も重要なポイントを集めた絵とされています。
白い壁に塗られた24金のギルディングフレームに、当時の代表的な木製フロアー「ポイント・ド・ホンリー」、ルイス14世様式の椅子、小さなタッセルで装飾された豪華なクロスを纏われたテーブル。
当時、誰も王の前に座る権利はありませんでした。この絵では、特別ゲストであったモリエールだけが座っている光景が表現されています。
フランス人画家 Jean-LéonGérôme (1862年)
Louis 13th style chair
Evrard Titon du Tillet (1667-1762)

1650年には、椅子のサイズが大きくなりました。幅の広い座席と背もたれで椅子は大きくなり、わずかに後方にカーブしている特徴があります。

それまで使用されていたターンした木のデザインから、彫刻がより重要に生かされるようになります。足はまっすぐに伸び、手すりの形をした立方体の美しさが表現されています。

アーム部分は、彫刻されたアカンサスの葉が表現され、足部分との調和が美しいデザインとなっています。

実際の王子の椅子は、左のペイントをご覧ください。

ルイ14世様式の椅子
ルイ14世様式の椅子 (FA319)

17世紀の終わりには、2つの異なるカーブデザインのアームチェアでが現れます。非常に豪華なアームチェアは、細かく彫刻された湾曲したデザインに、24金のギルディングが施された完璧な椅子。これらの椅子には、時には長いフレンジのトリミングが座席の周りに装飾され、装飾は背中の底部にまで至ります。

別のタイプのアームチェアはよりシンプルで、ワックスで仕上げられ、爪タイプのトリミングが施されています。そちらは、のように、足の底が丸くなっています。腰をかける部分の上端も湾曲しており、美しいアームチェアを着飾るために革のゴージャスなシルクダマスクが登場しました。

ソファは1680年ごろ、フランスの学者アントワーヌ・フュレティエール氏によって発明され、フランスユニバーサル・ディクショナリーで最初の定義が与えられました。「少なくとも2人の人々が座って快適な広いバックの椅子の種類」を 「Sopha(ソファ)」と呼ばれました。

非常に大きくて長いルイ14世のソファは、残念ながら現在は残っておりません。しかし、多くのアーカイブとテキストにはそれらについての言及があります。

そして、当時の伝統技術を受け継ぐアンリオ社のノウハウのおかげで、CA45のように、17世紀に作られたものと同じものを現在でも再現することができるのです。

ルイ14世様式のソファー
ルイ14世様式のソファー (CA45)

ルイ14世の家具カタログは、
こちらから。