カーテン生地に使用される主な素材
カーテン生地の素材には様々なものがあり、購入する際は使用する場所を考えて選ぶのがポイントです。
こちらでは、風合いや付加価値が異なる主な素材をご紹介します。
◯ 化学繊維の特徴
カーテン生地として使用される代表的な素材として、化学繊維のポリエステルやアクリルが挙げられます。ポリエステルは高い強度を持ち、遮光性・吸水性・吸湿性があります。また、光沢感や手触りの良さもポリエステルならではの特徴です。
アクリルはとても軽く、抵抗力が強いため、耐薬品性に優れているという特徴を持っています。一方でどちらもホコリを吸着しやすく、カーテンを開閉する際にホコリが舞ってしまうという特徴もあるので覚えておくといいでしょう。
◯ 再生繊維の特徴
化学繊維の中で最も高いのが、再生繊維のレーヨンです。吸湿性・放湿性・染色性に優れていて、柔らかいさらっとした手触り感があります。その一方で水に弱く、縮みやすいという欠点もあります。レーヨンの持つ機能を失わないためにも、お手入れの際は必ずドライクリーニングを選択しましょう。
◯ 自然素材の特徴
自然素材にはコットン、リネン、シルクがあります。これら天然繊維で作られる生地は質感が良く、染色性にも優れています。特にリネンは化学繊維のポリエステルやアクリルに比べて静電気も発生しにくいため、ホコリがつきにくいです。
また雑菌が繁殖しにくく、不快なニオイもつきにくいです。夏場だけしか使用できないイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、保湿性もあるのでオールシーズン使えます。 安心安全な自然素材はカーテンやクッションなどに適しているので、活用してみてください
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